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治療家のホームページに必要なコンテンツとは?

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こんにちは。「AKS療法®️」開発者の山内義弘です。

AKS療法アカデミーを通じて、全国の治療家・セラピストのみなさまに向けて「治せる治療家になるためのノウハウ」を発信しています!

突然ですが「コンテンツ」という言葉をご存知でしょうか? ホームページを運営している方でしたら馴染みがあるかもしれませんが、ざっくり言うと「メディアの中身」のこと。

テレビ、YouTube、映画、ラジオ、雑誌などメディアから発信される情報(番組や企画)を指します。ホームページも立派なメディア。そこで発信する情報も、コンテンツです。

今日は、治療家のホームページでは一体どんなコンテンツを発信したら良いのか? について解説していきたいと思います。

目次

結論は、患者様が安心・共感できるコンテンツ

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先に結論から申しますと、あなたが治療したい患者様に向けて、安心・共感できるコンテンツを発信しましょう

患者様の中には、ホームページを検索して治療家を探す方も多くいます。あなたもその内の一人ですが、患者様はあなたを知りません。この先生で大丈夫か、不安はつきものです。

そんな患者様に向けて「痛みやしびれ、改善します。お任せください!」とだけ発信しても、安心・共感していただくことは難しいでしょう。

患者様のことを徹底的に考えて、こんなコンテンツがあったら安心・共感してもらえるのでは? と思うコンテンツは、全て発信しましょう。

具体的に、どんなコンテンツがあると良いと思いますか? 山内がこれまでホームページを運営してきた経験から、参考例をいくつかご紹介いたしますね。

【目的別】治療家のホームページに必要なコンテンツ

安心感を得るためのコンテンツ

患者様は、あなたのことをよく知らないためこんな不安を抱えています。

  • 痛みやしびれ、本当に治る?
  • どんな治療をするのだろう。もしかして痛い?
  • 治療費、どれくらいかかるの?
  • 治るまでにどれくらいの期間がかかるのかな?
  • この先生、腕は確か?
  • どこにあるのだろう。通いやすいかな?

など。これら不安を解消して安心いただくために必要なコンテンツはこんな感じ。

あいさつ

顔写真を掲載するなどして、わたしが責任をもって治療しますと宣言。どんな想いで患者様に向き合ってきたか、向き合っていくかをしっかり伝えます。

略歴

どんな病院・治療院で治療にあたってきたか。どんな経験をして治療家になったか。あなたのこれまでをしっかり見ていただきましょう。

免許・資格・メディア掲載・執筆歴

あなたがいかにしっかりとした治療家なのか知ってもらいましょう。権威性(すごい感)をPRすることで、圧倒的な信頼感に繋がり安心感を得ます。

治療実績

どんな症状を改善したきたか。治療家として何年くらい活動し、何人くらいの患者様に向き合ってきたか。具体的な数字も一緒に掲載しましょう。

治療内容

どんな治療をするのか具体的にしましょう。改善する痛みやしびれ、治療の刺激、所用時間、期間など。改善が難しい症状についてもちゃんと触れておきましょう。

治療費

治療費についても明確にしておきましょう。また、保険適用なのか実費治療なのか明記するのも大事なポイント。

営業時間・所在地・アクセス

営業時間や予約受付、休日の情報もしっかり明記しましょう。所在地の地図およびアクセス(公共交通機関・車それぞれ)情報も忘れずに。

治療の流れ

ホームページで問い合わせるところから治療まで。もしくは改善するまでの流れを掲載しましょう。画像も一緒にあると分かりやすいです。

患者様の声

患者様が抱える痛みやしびれと似た症状を改善した患者様の声は、未来の自分をイメージする材料になります。改善するまでを知ることで、不安は解消されます。

よくある質問

実際に、これまで患者様から聞かれたことは他の患者様も不安に思っている可能性が高いです。それを明確にすることで、不安要素を取り除くことができます。

共感を得るためのコンテンツ

前項で紹介した「あいさつ」「略歴」「患者様の声」は共感にも繋がります。それ以外にあると良いコンテンツはこんな感じ。

治療家になるまでの自分史(エピソード)

気がついたら治療家になっていた。そんな人は少ないはず。どなたにも、治療家になるまでのエピソードがあると思います。それをしっかりPRしましょう。

症状の概要

痛みやしびれの度合い。どこ、どんな時、どんな人に発症するかなど専門家として発信します。患者様は、自分の痛みやしびれが何かを知るきっかけになります。

接点を持つためのコンテンツ

患者様に安心いただき、共感していただけたら次へのアクションに備えましょう。電話番号を明記するのも必要ですが、専用フォームを用意しましょう。

予約受付・お問い合わせ(専用フォーム)

入力項目はできるかぎり少なく、必須項目も必要最適限で。フォームにはいくつかポイントがあるため、改めて記事にしてご紹介いたします。

今すぐやってみよう!

あなたのホームページ。集客の弱さを感じているようでしたら、まずはこんなことからはじめてみてはいかがでしょうか。

  • 例で挙げたコンテンツがない → 必要なコンテンツを用意し、発信する
  • 例で挙げたコンテンツがあるけど反響がない → 患者様を徹底的にイメージして修正する
  • 患者様にホームページで分からないところがあるか聞いてみる → あればすぐに改善する
  • 制作会社に相談し、改善提案・問題の修正をしてもらう

まとめ

あくまで、山内の経験をもとに紹介いたしましたが、これでOKというわけではありません。あなたの患者様がどんな悩みを解決したいかを深く考えて、その患者様に届くよう情報発信していきましょう。

あなたの患者様が脊柱管狭窄症で手術だけはしたくないと思っていたら、あなたの施術と医師の手術の比較をして、メリット&デメリットをしっかり伝えて上げるのも良いですね!
全国から患者様が押し寄せるのであれば、宿泊施設の情報があると嬉しいかもしれません。

その答えは、患者様と向き合うあなたの中にあります。分からない場合は、患者様に直接聞いてみるなどして安心・共感を得ましょう。

このコンテンツでは、集客に悩む治療家様に向けて「ファンで溢れるホームページの絶対方式」を発信していきます。次回の記事も、楽しみにしていてくださいね!

記事の内容をYouTubeで解説!

記事の内容をYouTubeでも配信しています。よろしければ、こちらもどうぞ。

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この記事を書いた人

どんな治療をしても治らない痛みの『最後の治療家』、AKS治療スタジオ代表の山内義弘。AKA博田法専門病院で極めたテクニックを更に進化させた『AKS治療』を軸に、全国で『AKS治療プロセスセミナー』を開催中。

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