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文章が苦手な治療家でも、文章力がアップする7つのポイント

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こんにちは。「AKS療法®️」開発者の山内義弘です。

AKS療法アカデミーを通じて、全国の治療家・セラピストのみなさまに向けて「治せる治療家になるためのノウハウ」を発信しています!

この記事は、こんな治療家にオススメ
  • 文章が苦手で、ホームページの運営ができていない治療家
  • 情報発信はしているものの、文章力が弱いと実感している治療家

前回「文章が苦手な治療家でも、スラスラ書けるようになる7つのポイント」と題して、文章を書くことに特化した内容をご紹介いたしました。

今回は、そこからさらに一歩踏み込んで文章力をアップさせる方法についてご紹介いたします。前回の記事と一緒に読んでいただけますと理解も深まるはず。

それでは、じっくりご覧ください。

目次

前提として、文章は読まれにくいという事実

はじめに、文章を書く上で覚えておいて欲しい大切なことがあります。それは、Webサイトの文章は雑誌や書籍に比べて読まれにくいということ。

それは、なぜか? 答えは、ユーザーが文章を読もうとする熱量が違うから

雑誌や書籍の場合、ユーザー自らお金を払って情報を得ようとします。しかし、Webサイトはというと検索でたまたま表示されたから見にきた人がほとんど

あなたもそうではないでしょうか? 欲しい情報がある時にピンポイントでURLを入力してWebサイトを訪問なんてしませんよね。

検索結果に表示された中から、目についた見出しをクリックする。これが一般的。良い情報があればいいなくらいの理由で訪問します。

文章を読んでもらうための工夫が必要

たまたま訪問したユーザーが、欲しい情報があるかどうかを判断するのにかける時間は数秒。つまり、その間に興味を惹きつけて文章を読んでもらうための工夫が必要です。

そのためにも、

  • 徹底的にストレスフリーな文章
  • 一字一句ていねいに読まなくても、何が書いてあるか分かること

を目指しましょう。それを実現することこそが、文章力のアップにつながっていきます。

文章力がアップする7つのポイント

1. 小学生でも分かる文章にする

分かりやすい文章を書く上でよく言われるのが、これ。小学生といっても10歳くらいの子が読んで分かる文章にしましょう。

具体的には、専門用語は使わずちがう言い回しで説明する。どうしても使う必要がある場合は、合わせて補足説明もする。

他にも、10歳くらいの子が読めない漢字はひらがなにする。むずかしい言い回しをしたり語彙力(ごいりょく)をひけらかしたりも不要。

分かりにくい言葉や文章表現、漢字でつまづいて読まれないのはもったいないです。とにかく分かりやすい文章を目指しましょう。

2. 見出し・小見出しを設定する

文章は読まれにくいですと解説しました。しかし、それでも伝えたいことがあれば文章で発信しなければなりません。

じゃあ、どうすれば良いのか? 一字一句、上から下まで読まれなくても内容が伝わればOK。そのためにも、見出し・小見出しを設定しましょう。

文章は、1つのテーマの中に意味合いが違ういくつかの文章のかたまりが集まって構成されます。

それぞれに適したタイトル(見出し・小見出し)をつけると、それを見るだけで内容がだいたい分かります。

この文章を例にすると…

見出しなし

分かりやすい文章を書く上でよく言われるのが、これ。小学生といっても10歳くらいの子が読んで分かる文章にしましょう。

具体的には、専門用語は使わずちがう言い回しで説明する。どうしても使う必要がある場合は、合わせて補足説明もする。

他にも、10歳くらいの子が読めない漢字はひらがなにする。むずかしい言い回しをしたり語彙力(ごいりょく)をひけらかしたりも不要。

分かりにくい言葉や文章表現、漢字でつまづいて読まれないのはもったいないです。とにかく分かりやすい文章を目指しましょう。

文章は読まれにくいですと解説しました。しかし、それでも伝えたいことがあれば文章で発信しなければなりません。

じゃあ、どうすれば良いのか? 一字一句、上から下まで読まれなくても内容が伝わればOK。そのためにも、見出し・小見出しを設定しましょう。

文章は、1つのテーマの中に意味合いが違ういくつかの文章のかたまりが集まって構成されます。

それぞれに適した見出し・小見出しをつけると、それを見るだけで内容がだいたい分かります。

欲しい情報が書いてあるのか分からないため、上から順に読まなければならない。

見出しあり

【例】文章力がアップする7つのポイント

【例】1. 小学生でも分かる文章にする

分かりやすい文章を書く上でよく言われるのが、これ。小学生といっても10歳くらいの子が読んで分かる文章にしましょう。

具体的には、専門用語は使わずちがう言い回しで説明する。どうしても使う必要がある場合は、合わせて補足説明もする。

他にも、10歳くらいの子が読めない漢字はひらがなにする。むずかしい言い回しをしたり語彙力(ごいりょく)をひけらかしたりも不要。

分かりにくい言葉や文章表現、漢字でつまづいて読まれないのはもったいないです。とにかく分かりやすい文章を目指しましょう。

【例】2. 見出し・小見出しを設定する

文章は読まれにくいですと解説しました。しかし、それでも伝えたいことがあれば文章で発信しなければなりません。

じゃあ、どうすれば良いのか? 一字一句、上から下まで読まれなくても内容が伝わればOK。そのためにも、見出し・小見出しを設定しましょう。

文章は、1つのテーマの中に意味合いが違ういくつかの文章のかたまりが集まって構成されます。

それぞれに適したタイトル(見出し・小見出し)をつけると、それを見るだけで内容がだいたい分かります。

見出しを見れば、欲しい情報がどこに書いてあるのか分かりやすい。そして、全ての見出しを見ればページの内容が大体わかる。

このように、見出しがあるのとないのとでは文章の読みやすさは圧倒的に違ってきます。

3. 1文を短くする

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あれもこれも伝えたいからといって、1文にギュッと詰め込むことはやめましょう。

長すぎる文章は、途中で飽きたり主語と述語が曖昧になって文章がぼやけたりします。

理想は、1文の文字数を40〜50字程度にすること。中に含める「、(読点)」は1つがベスト。当ブログも、そこを目指してこれから改善していきます(汗)

4. 文章全体を「です。」「ます。」で統一しない

あまり意識しないで文章を書くと「です。」「ます。」調になりがち。読む人へ失礼がないようにしたためでしょうが、これで文章全体を統一すると単調になります。

単調になると、途中で飽きてしまい読むのをやめるなんてことにも。そうならないためにも、リズム感を意識して飽きのこない文章を目指しましょう。

この記事でも意識的にやっているので参考にして欲しいのですが、質問を投げかけてみたり語尾を名刺や代名詞で止める「体言止め」を使ってみたり。

「です。」「ます。」以外にも「でしょう。」「ましょう。」と呼びかけるなどしてリズム感を出しております。

語尾を「だ。」「である。」と断定することで説得力が増します。ただし、強い印象も同時に与えてしまうので多用するとかえってストレスになるかも… ご注意を。

5. 適度に1行あける

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国語の授業で習ったことをちょっと思い出してください。段落の最初の1マスをあけて文章を書きましょうと教わりましたよね?

1マスあけることで、これまでとは違うことがらについて書かれているのだなと見て分かりやすくなります。Webの場合、1行あけることで同じ意味になります。

1文を短くしましょうと解説しましたが、改行も1行あけることもしないで続けざま書かれた文章はストレスになります。適度に1行あけて読みやすい文章にしましょう。

6. 箇条書き(リスト)や強調(太字・下線)を活用する

文章にリズム感と読みやすさ、アクセントを出すテクニックとして箇条書きや強調を活用するやり方があります。

適度に1行あけて、1つの文章の塊を少なくしストレスを軽減させたとしてもそれが続くと単調になります。変化が欲しいですよね。

例えば…

1文で表現

AKS療法は、痛み、しびれ、重だるさ、つっぱり、こり感などの症状の改善に効果があります。

箇条書きで表現

AKS療法は…

  • 痛み
  • しびれ
  • 重だるさ
  • つっぱり
  • こり感

などの症状の改善に効果があります。

このように変化が出るのと分かりやすくなるのでうまく活用してみましょう。太字下線で強調するのもアクセントになります。

7. むりやり文章量を増やさない

少ない文字数だとSEO的に弱いのでは。そんな情報を信じて、テーマから外れたことまで書いてむりやり文章量を増やした記事を見かけます。ストレスになるので、やめましょう。

あくまで文字数は目安であり結果論。読んで欲しい人にとって役に立つ情報を書いたらかなりの文字数になった。それで良いと思います。

ただし必要な情報は出し惜しみせずにしっかり書きましょう。例えばですが、脊柱管狭窄症について知りたい人に向けて記事を書くとします。

症状についてだけ書いた300字の文章と、症状からはじまり原因、どんな人がなりやすいか、改善する方法、治療家の紹介と広く網羅した3,000字の文章。

このケースでは、明らかに後者の方がユーザーも喜びますしSEO的にも強いと言えます。読む人をイメージして、役に立つだけの情報量をしっかり用意しましょう。

今すぐやってみよう!

あなたのホームページ。集客の弱さを感じているようでしたら、まずはこんなことからはじめてみてはいかがでしょうか。

  • 文章が苦手な治療家は、7つのポイントを意識して文章を書いてみる
  • 書いた文章の反応がイマイチと感じているようでしたら、7つのポイントを参考に修正してみる

まとめ

文章は、書いたら書いただけ上達するとも言われています。ただ、やみくもに書くだけではダメ。読んでもらって感想を聞いて改善しなければなりません。

改善する上で参考になるであろう7つのポイントについてご紹介しましたが、これを意識するだけでも読みやすさはグググっとアップすると思います。

と、私も書いておきながらできていない文章が…(汗) 一緒に改善して伝わる文章にしていきましょうね!

文章力がアップすれば、それだけあなたの想いが伝わることにもなります。1人でも多くの治療家にとって文章を書くきっかけになれば幸いです。

次回予告

次回、9/10(木)の配信内容は…

「治療家のホームページに必要なSEO対策とは?(仮)」

をお届けいたします。ぜひ、楽しみにしていてください!

山内義弘の公式YouTubeチャンネル

リアルでぎっくり腰になった患者様の【生施術】を公開しています! 是非ご覧ください!

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この記事を書いた人

どんな治療をしても治らない痛みの『最後の治療家』、AKS治療スタジオ代表の山内義弘。AKA博田法専門病院で極めたテクニックを更に進化させた『AKS治療』を軸に、全国で『AKS治療プロセスセミナー』を開催中。

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