AKS療法プロセスセミナー初回、第2回(全6回中)実施報告
AKS療法プロセスセミナー
2019年4月(第1回)、5月(第2回)、東京、大阪、名古屋各会場でAKS療法プロセスセミナーを開催致しました。(全6回中前半の2回終了)
こんな方が学びに来ています
柔道整復師、鍼灸マッサージ師、カイロプラクター、整体師、トレーナー、女性セラピスト、PT・OTなどの治療家、トレーナーなど
AKS療法とは?
人体の障害を解剖運動生理学に則って科学的に捉え、
- 関節
- 筋肉
- 神経
と順を追ってアプローチすることにより痛みや運動障害など症状の原因を明確にしてヒト本来の機能を引き出す、徒手技術の総称です。
このセミナーで得られること!
自身の専門性を高めて、それを本当に必要としている患者様に届けられるようになり、高単価でも選ばれ続ける繁盛治療院を実現していけるようになります。
AKS療法プロセスセミナー講義内容
概念、検査、各テクニックについてお伝えしました。
第1回:仙腸関節に対するNeo-AKA療法
仙腸関節にアプローチする意義とは?
- 永続的に連続するfascia(膜)をコントロールする固有受容器の密集ポイント
- ヒト最大の不動関節のため固有受容器刺激がしやすい
- 重心の中心に位置する
検査に始まり検査に終わる
- 仙腸関節のみにストレスを与える
- 仙骨に対して腸骨が後傾するか前傾するかのみを確認
- 評価で抽出できる問題は必ず改善
超進化した仙腸関節Neo-AKAテクニック
山内がAKA – 博田法専門病院で極めたテクニックを超進化させたテクニックを伝授しました。
- 静止時、エンドフィール、動作時中などの痛みによって施術方法を展開
- 最短25秒
- たった1回で効果発揮 + 持続
第2回:胸郭関節に対するNeo-AKA療法
胸郭関節にアプローチする意義とは?
- 動作時痛に対するNO.1治療!
- 呼吸機能改善と自律神経コントロール
- 若く見える姿勢の要!
対象観閲
- 肋椎関節
- 胸鎖関節
- 胸肋関節
動作時痛の85%以上を改善できる究極テクニック
3回以上のブロック注射、3カ月以上のリリカの服薬やリハビリ、、、、、どこに行っても何をしても治らない痛みほど、
「たった1回」で改善できる胸郭関節テクニック
特に整形外科で「脊柱管狭窄症/椎間板ヘルニア/腰椎すべり症」と診断され、手術しかないと言われた方でも、以下のような症状がある方こそたった1回の刺激で著効を示します。
- 寝返りも困難で夜も痛くて眠れない
- 朝、ひどい痛みでベッドから起き上がれない
- 歩き始めから痛くて20mも歩けない
上記の症状を劇的に改善させる理論、検査法、技術を徹底的に学びあいました!
途中経過、第1-2回の関節テクニック講義を終えて
講義を終えた感想を頂きました!
- 仙腸関節だけで痛みが劇的に変わるのを実感している
- 以下に正確に検査をするかが重要
- たった3分で施術が終わった!
- 今までは胸郭、とくに肋椎関節にはアプローチしていなかった。こんなにも重要な関節だと知って、明日からの施術が楽しみで仕方ない
- これでもう、手術前の重症患者様が見えても怖くない!
など、関節テクニックの理論と効果に自信を持っていただきました!
次回の第3回、AKS療法プロセスセミナーは!
2019年6月の第3回目講義内容
- 筋細胞リリース概論
- 肩甲骨の位置異常に対するAKS治療の展開
- 五十肩に対するAKS治療の展開
夜も寝られないほどの肩の夜間痛を一撃で改善するテクニックを中心にお伝えいたします!