AKS療法士®への道しるべ
~医師しか学べなかったAKA療法が進化~

どこに行ってもどんな治療をしても治らない難治性症状を劇的かつ戦略的に根本改善できる最後の治療家、AKS療法士®︎／AKS治療士®︎（以下、AKS療法士）の役割、AKS療法士の認定制度について解説いたします。

AKS療法士®︎の概要

AKS療法®︎とは

AKS療法®︎とは、医師でも見抜けないような辛い痛みの原因でも、誰もが明確に出来る診断力を身に付け、どこに行っても何をしても治らない痛みを一瞬かつ戦略的に改善・根本治癒させることが出来る治療法です。

その名称はAnatomy（解剖学）のA、Kinesiologic（運動生理学）のK、Science（科学）のSと、頭文字を合わせた治療名であり、身体の障害を解剖運動生理学に則って科学的に捉え、

と順を追って障害の原因を明らかにして、ヒト本来の機能を引き出す徒手による治療技術です。

大別すると…

に分類されます。

1. AKA療法（医業用）＝ 関節に対するAKS療法®︎

医業界NO.1の整形外科で、山内義弘が極めた医師しか学べない「AKA-博田法」を誰もが治療効果を出せるように進化させた無双の治療法です。

関節治療の特徴

• 世界一優しい刺激なので、安心・安全
• 超短時間の関節刺激で身体負担ゼロ
• 何カ月も続く痛みでも関節が原因なら80%の治癒率を誇る

この関節テクニックを極めることで、治癒率が高まるだけでなく痛みの原因診断力が飛躍的に上がります。

この関節テクニックを極めることで、治癒率が高まるだけでなく痛みの原因診断力が飛躍的に上がります。

対象となる関節

• 肋椎関節：肋骨と脊椎を繋ぎ胸郭を構成し、上半身と下半身のひねりをコントロール
• 仙腸関節：骨盤を構成して上半身と下半身をしっかり固定する役割
• その他、椎間関節、足根骨や手根骨を構成する関節

大脳が内閣総理大臣としたら、肋椎関節と仙腸関節は内閣官房長官。まさに、第二の脳なのです！！

2. 筋細胞リリース ＝ 筋肉に対するAKS療法®︎

筋内の最小単位である筋細胞の機能を向上させることにより、痛みや身体の動きを改善する治療法です。主に筋肉の中に起きてしまったスパズム（こり固まり = 筋繊維内細胞が縮みっぱなしで伸び縮み出来ない状態）を改善することにより、筋肉が持っている本来の伸び縮み機能を引き出す技術です。

※ 特に上記のAKA療法（関節刺激）を施しても効果がない脊柱管狭窄症や五十肩、膝関節疾患など、筋が原因の症状に効果的です。

筋治療の特徴

• どの筋肉にスパズム（こり固まり）があるかを簡単正確に検査できる（解剖学的根拠）
• 脊髄（大脳）を介して筋を緩める刺激方法を開発（生理学的根拠）
• 患者様に軽い運動をしてもらいながらの刺激により筋細胞が緩む（運動学的根拠）

AKS療法士®︎の7つの役割

AKS療法士はあらゆる症状に対して問題点を明確化かつ改善し、お客様の社会復帰に貢献する近代医療に欠かせない存在である。

1. 基礎治療の確立

人体の障害を解剖学・運動生理学などに則って科学的に捉え、常に医学的根拠のもと治療を施す。

2. 治療の専門性を特化

近年、多様化する身体症状に対して、より専門的な治療メニューでお客様の要望にお応えする。

3. 脳科学的接客アプローチ

お客様が来院後、安心して初見・問診・検査をし、脳が最も身体を改善しやすい環境作りを心掛ける。

4. 問題点の把握

治療は評価に始まり、評価にて終わる。関節・筋・神経の原因を見極める。

5. 治療計画の立案

原因によってどのような治癒経過を辿り、理想の身体と生活が実現するか見定める。

6. AKS療法の実施

原因によって劇的かつ戦略的な治療を展開し、根本的治癒と維持管理トレーニングを促す。

7. 医療・介護情勢への貢献

永続的に活動できる健康寿命を維持し、社会的役割の増加や医療・介護保険への負担を削減する。

AKS療法士®︎の認定資格

「AKS療法士」「上級」「マスター」の3階級

株式会社AKS Therapy Studio運営の「AKS療法アカデミー」が認定するAKS療法士は、体系的にAKS療法を学ぶことができて痛みなどの身体の諸症状を改善するための問診力・評価力・施術力を身に付けて頂ける資格です。基礎治療を全て施せる「AKS療法士」、専門的治療が行える「上級AKS療法士」、最上級の「AKS療法士マスター」の3つに分類されます。

※ なお、呼び名はAKS療法士／AKS治療士どちらも可。

AKS療法士®︎があなたに与えるスキル

「AKS療法士®︎」取得までの流れ

AKS療法士として認定されるためのAKS療法士認定付「AKS療法プロセスセミナー」を受講するまでの流れを説明しています。